心疾患・ペースメーカーで障害年金を申請したい方へ
心疾患とは
心疾患は心臓に何らかの障害が起き、それにより血液の循環不全によって引き起こされる病気の総称です。日本人の死因の第2位と言われており、多くの方が発症されています。
代表的な心疾患は狭心症と心筋梗塞の2つであり、冠動脈に動脈硬化が起こり、血液の通り道が狭くなったり、ときには血栓ができて詰まってしまう症状の事を指します。
そうなってしまうと、心筋へ酸素の供給不足、強い痛みをともなう発作から、急速に心臓の機能が停止してしまい、突然死の可能性もある重い病気です。
その他にも心不全や心内膜炎、心臓弁膜症、難治性不整脈、大動脈疾患、先天性心疾患など様々な種類があり、発症される方が非常に多い病気です。
こちらも重篤な症状を引き起こすものが多く、手当てが遅れると生命に関わる重い病気です。
心疾患の方は障害年金を受給できる可能性があります
心疾患に伴い、人工血管、心臓移植、CRT等の手術を受けた方、身体活動が制約されてしまっている方は障害年金を受給できる可能性があります。
心疾患になった場合は、適切な処置を行えば障害年金を受け取ることができるケースが多いのです。
東京障害年金相談センターでは、心疾患をわずらった方の障害年金申請サポートを数多くこなしており、そのような方に対するサポート体制が充実し、実績も豊富です。
障害年金とは
障害年金とは、労働に支障がでたり、通常の生活に困難が生じるような傷病をお持ちの方を対象に支給されます。条件さえ満たしていれば支給してもらえますので、もらえる障害、症状があるときは、必ず申請しましょう。
しかし障害年金は、申立書の書き方一つで障害の等級が変わったり、支給してもらえなかったりすることも多くあり、ご自身で手続きをされる場合、進め方のコツを知らないと、認定の部分で低い評価となることがあります。
当事務所では、障害年金の申請サポートを安心価格でお手伝いさせて頂いております。
相談料、着手金は0円です。
どうぞお気軽にご相談ください。
当センターで脳疾患になった方で、障害年金を受給することが出来た方の事例をご紹介いたします。
申請するポイント
心疾患で申請をする場合は特に診断書がポイントとなります。
多くの項目ごとに検査データを日付含め記載する必要があります。
医師に診断書を依頼する際は必要な項目やいつの検査データがあるかをまとめる必要があります。
ご不安な場合は社労士にご相談ください。
次は実際に心疾患で障害年金を受給した事例をお伝えします。
ICD(除細動器)で障害厚生年金2級の認定を受けたケース
ご相談者
男性(40代、会社員)
傷病名:心サルコイードシス
受給した年金種類と等級:障害厚生年金2級
年金受給額:年額約145万円
ご相談者の状況
ご夫婦でご相談にご来社されました。
ご主人が4年前に駅の改札で突然意識を失い救急搬送されました。診察の結果、心臓機能が低下しており、2か月間入院治療を受けました。退院後は、それまでの営業職は出来ないと言われ事務職へと職場配置転換され、現在も仕事を継続されています。
日常生活は特に問題なく、走ることや急いだり、重いものを持つことが困難な状況となっていました。
相談から申請迄のサポート
当初は、駅で意識を失い、救急搬送された時が初診と考え準備に入ろうとしたが、受診状況を確認すると倒れる3年前に健康診断で心臓機能低下の指摘を既に受けており、通院して服薬も継続していることが判明しました。
7年前の証明書は既にカルテ保管が無く入手出来ないため紹介で受診した2件目の総合病院で紹介状の写しも添付してもらうことで初診日の証明を行い申請へと進めて行きました。
結果
障害厚生年金2が決定し、年額約145万円を受給することになりました。
脳疾患の方が障害年金を受給されたケースは他にもあります。
気になる方はこちらをクリックしてください。
お問い合わせください
ここまでご覧いただきありがとうございました。
当事務所は初回の相談は無料です。お気軽にお問い合わせください。
お電話または問い合わせフォームよりご予約ください 受付時間:9:00~18:00 |