川口市にお住まいで大腸がんによる人工肛門造設で障害厚生年金３級認定を受けた事例

ご相談者

男性（59歳、会社員）

傷病名：人工肛門造設

受給した年金種類と等級：障害厚生年金3級

年金受給額：年額約１０３万円

ご相談者の状況

看護師をしている娘さんがお父様に代ってご相談に来社されました。
７年前に大腸がんと診断され手術を行ったが手術の２か月後に人工肛門を造設した。
娘さんが看護師の研修セミナーで障害年金の事を知り、申請出来るのではと判断しご依頼となり
ました。幸い病院は１か所だけでしたので初診証明も必要なく、直ちに申請準備に入りました。

相談から申請迄のサポート

大腸がんの手術から現在まで病院は１か所のみであり、初診日から1年半以内に人口肛門造設となった
ことから遡って障害年金の申請を出来る可能性が考えられたため、直ちに認定日当時の診断書の
作成依頼を行いました。また、初診時の状況を含め大腸がんによる治療状況当時からの症状や日常生活状況を詳しく
病歴状況申立書に記載し申請手続を行いました。

結果

障害厚生年３級が決定し、約７５万円の年金受給が決定したことに加え、5年遡って年金支給が認められ約３８０万近い一時金を受給することが出来ました。後日、お父様から喜びのご連絡を頂き、娘から大変な親孝行をしてもらったと大変嬉しそうにお話されたことがとても印象に残る事例でした。

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