豊島区の方でICD(除細動器)で障害年金2級の認定を受けた事例
ご相談者
男性(40代、会社員)
傷病名:心サルコイードシス
受給した年金種類と等級:障害厚生年金2級
年金受給額:年額約145万円
ご相談者の状況
ある日、相談者が駅の改札で突如として意識を失い、緊急搬送されることとなりました。病院での診察をしていただいた結果、相談者の心臓機能に深刻な低下が確認されました。この心臓機能低下の原因として「心サルコイードシス」という疾患が診断されました。この疾患により、相談者は2か月にわたる入院生活が必要となりました。
退院の後も、これまで相談者が担当していた営業職は健康上のリスクを伴うと医師より指摘され、事務職へと配置転換されました。これは、相談者が今も継続して働く中での大きな変化とななりました。日常の生活において、相談者は走ること、急な動作、あるいは重いものを持つといった行動が困難となっております。
こういった健康状態の変化を受け、相談者は障害年金の申請を考えるようになりました。この障害年金は、疾患や事故等による障害者が、一定の基準を満たす場合に支給される制度です。相談者の状況は、障害年金2級の基準を満たしていると認定され、年額約145万円の障害年金を受け取ることができることとなりました。
この事例からも、障害を抱える方々が適切な障害年金を受け取るための手続きや制度について、専門家のアドバイスや支援を受けることが重要なことがおわかりいただけると思います。
相談から申請迄のサポート
当初、相談者が駅で突然倒れて救急搬送された日を、障害年金の申請のための「初診日」として考えていました。しかし、詳しく相談者の受診歴を確認したところ、驚くべき事実が明らかになりました。相談者は、駅での転倒の3年前に、健康診断で心臓の問題を指摘されていたのです。そして、その後相談者は定期的に通院し、薬も飲み続けていました。
問題となったのは、その健康診断から7年前の記録です。その時のカルテや診断結果は、もう保存されていないとのことでした。しかし、私達は諦めず、相談者がその後に受診した別の病院での紹介状のコピーを取り寄せることができました。これにより、正確な「初診日」を証明できるようになり、スムーズに障害年金の申請へと進めることができました。
◆結果
長いプロセスと様々な取り組みの結果、相談者にとっての朗報がもたらされました。相談者の状態と継続的な治療歴が評価され、障害年金2級の認定を受けることができました。これは相談者にとって、身体的な制約による生活の変化を少しでも軽減するための重要なサポートとなりました。
具体的には、年額約145万円という金額が相談者に支給されることとなりました。この障害年金は相談者の今後の生活のサポートや、治療に関連する費用を補填する手助けとなります。長期にわたる医療のフォローや日常生活の制約を考慮すると、この障害年金の受給は相談者の生活の質を向上させる重要な一助となると思います。
一人で悩まず、まずはお気軽にご相談ください
当相談センターは、お客様のご事情を充分に考慮しキメ細かな対応をしております。
当相談センターはプライバシーマーク使用許諾事業者に認定されており、個人情報の適切な取り扱いと厳格な保護に努めておりますのでご安心ください。
まずはお電話かメールでご相談のご予約をしてください。
お電話はこちらから:03-3888-6614
受付時間:9:00~18:00
24時間対応のメール相談はこちらから
杉野経営労務事務所は、お客様の障害年金に関わるすべてのお悩みにお答えさせていただきます。
特にその中でもお客様が受給できる可能性のある年金に関して当事務所の社労士が丁寧にアドバイス・代行申請させていただきます。
障害年金にお悩みの方、申請されたいと思われている方は是非お電話にて無料相談についてお問合せ下さい。
ヒアリングをしっかりとさせていただきます。
お客様のご都合の良い時間を選んで頂き、日程調整をさせていただきます。
無料相談では、当事務所の障害年金専門家の社労士がお客様のお話を約30分~1時間かけて、しっかりとヒアリングさせて頂きます。
年金のアドバイスをさせて頂きます。
年金については、申請書の書き方一つでもらえる受給額が大きく変わったり、また、もらえなかったりするケースが多くあります。
当事務所のスタッフが丁寧に対応させていただきます。
是非、お電話にてお気軽にお問い合わせください。
TEL:03-3888-6614
(クリックすると電話が繋がります)
また、メールでも随時お問い合わせを行っております。こちらまで。 >> メールフォーム