障害年金の受給について
当センターでは、障害年金の受給に関して、一体いくら程度受給できるのか、高額受給をするための
ポイント、そのための条件について、ご説明させて頂いております。
当事務所にご相談いただきますと、皆様の状況を踏まえた上で、どのようなことに気をつければ
いいかなど、具体的にご説明ができます。
当センターでサポートをさせて頂いたお客様の例を紹介させて頂きます。
受給者事例
こちらでは実際に、障害年金を受給した方々を紹介しております。障害を持ち、苦しい生活を余儀なく
されていた中、障害年金の受給により、大きく生活を変えてこられた方々の話です。
障害年金をお考えなら、私たちにお声掛けください。受給へ向け、全力でサポートいたします。
相談事例
がんの相談事例
Aさんは定年間際に、がんを発見する。のどの調子が悪いということから始まり、喉頭と食道の
上部を切除する手術を受けることになる。いくつもの手術を乗り越え、がんを全て摘出したことにより、助かったという喜びと共に、声が出ないことに苦しみ始めるようになる。
将来の生活の不安を感じながら、年金の手続きを始めるようになる。喉頭全摘出手術で言語機能を喪失した場合、障害に認定され、一定の保険納付要件を満たしていれば、障害年金が支給されることを知る。声が出ない中、社労士の補助を得て、障害年金の支給が決まる。
障害年金の支給額は普通に暮らすには十分な額であり、しゃべれない辛さを乗り越えてよかったと語る。今、Aさんは無償ボランティアで発生訓練講習会の指導員を務めている。
うつ病の相談事例①
Dさん 男性27歳(うつ病)
Dさんは27歳の時に、うつ病にかかることになる。うつ病がきっかけとなり、働くこともできなくなり、貯金は減る一方、仕事への復帰の目途も立たない状況となってしまった。
一人ではどうすることもできないと思い、当事務所に相談をすることになる。当事務所では、書類の書き方や準備など様々な角度からのフォローを行い、結果として受給を決める。
今では働かなくても医療費が払える状況となり、安心して治療に専念をしている。
現在、自立への道を歩んでいる最中である。
うつの相談事例②
Aさん 男性33歳(反復性うつ病性障害)
大学卒業後、物流関連企業に入社し、数ヶ月経過した時点で強いストレスを感じるようになり、抑うつ気分、睡眠障害、運動抑制などの症状が出始めた。しばらく様子を見ていたが、症状が改善されないため、地元のメンタルクリニックに通院し始める。
その後、通院しながら勤務を続けたが、仕事中に不安感、焦燥感や過度の対人恐怖感を感じるようになり、勤務先を退職。症状が落ち着くようにと医師からはトレドミン、レスソン等の投薬を受け服用を続けたが、抑うつ気分や睡眠障害などの症状が反復して出現し、自宅に引きこもりがちとなる。症状が悪化した際には2,3回入院治療を受けたこともある。
退院後症状が改善し、アルバイトを試みたが、人間関係のトラブルや仕事のストレスから再び直ぐに抑うつ気分や睡眠障害などの症状が悪化し、勤務を続けることが不可能となってしまう。
症状は動揺しやすく、不安定であることから、医師からは日常生活能力、社会適応面で障害されており、治療の中断により症状の悪化が予想される為、今後も抗うつ薬を主体とした投薬療法と支持的精神療法を継続する必要があると診断を受けた。
障害年金申請により、障害厚生年金2級の認定を受け、年金を受給している。
うつの相談事例③
Bさん 女性31歳(うつ病)
短大卒業後、地元の公証人役場に勤務したが、女性従業員の多い職場で人間関係に悩むようになり、不安感、イライラ、被害妄想などの症状が出ることから何をしても楽しくない状態に陥る。
地元病院の精神科で受診し、通院しながら勤務を続けたが、結局1年間勤務して退職した。
退職後は、しばらく療養に専念し過ごした結果、症状が改善したので準社員としてサービス業の仕事に再就職する。働き始めて2年間位は仕事も楽しく順調に推移したが、勤務にも慣れ後輩社員が入社して来るようになってから不安感が増し始め、イライラや被害妄想等うつ症状が出始める。
勤務先の紹介で精神科のクリニックに通い始め投薬を受ける。その後も不安定な状態が断続的に続いたことから勤務先を退職し、再び療養生活に入る。
通院と投薬を続けながら少し症状が改善されるとアルバイトで働き始めたが、仕事をすると症状が悪化してしまい、長続きせず、働き始めてはまた直ぐに退職を繰り返してしまう状態が続いている。
現在も精神科クリニックに通院を続け、投薬を受けながら療養を続けている。
障害年金申請により、障害厚生年金3級の認定を受け、年金を受給している。