(8)私たちの友人にも教えてあげたいと思っています(内臓疾患)
内臓疾患の方
・拝啓
初夏の侯、杉野先生におかれましては、ますますのご健勝のこととお詫び申し上げます。
さて、この度は、杉野先生のお蔭をもちまして、障害基礎年金の2級を勝ち取ることができました。
誠に有り難う御座います。生活も少し安心をして送れるように成り、家族全員で喜んでおります。本当に有り難う御座いました。
ここまで来る道程は大変に苦難の連続でした。3年間長男が大学に、次男が高校に決まったさなか、突然の病に倒れ治りかけた時に癌に侵され、まさに九死に一生を得て病が治ったのですが、
内臓の臓器が癒着し後遺症が出て腹痛と下痢が止まらず、家で療養をする中、生活が苦しくなってきました。
そんな中、友人から障害基礎年金の話を聞き、早速区役所に行ったのですが、あっちこっちに行かされ、私自身ではどうにも成らず、パートで仕事をしながら、羅針盤のない航海の様に妻が方々に駆けずり回り、必死の思いで書類を提出しましたが、「不支給」の結果でした。
どうにも納得がいかず、また申請を出しましたが駄目でした。
途中で他の知人には、精神的な病で、社会保険労務士さんに書いてもらったら認定されたと聞き、その先生に連絡を入れたところ、内容をFAXしなさいと言われ全部書いてFAXしたところ、あなたの場合は無理ですとあっさり断られてしまいました。
しかし、生活はどんどん厳しくなってくるし、悩んでいた時、たまたまインターネットで杉野先生のホームページを見て、最後にもう一度ダメで元々と思いとにかく話をしてみようと、妻と共に話し合って、杉野先生に連絡を致しました。
先生は直ぐに忙しい中時間を作って頂き面接して下さり、そこでしっかり内容を確認して頂いた上で、焦らずに再度挑戦しましょうと言って下さり、もう一度申請して下さると言って頂いた時は本当に嬉しかったです。
今回は羅針盤を得た船の様に、一歩一歩着実に申請が進んでいる安心感もあり、先生からも、「良い感触ですよ」とか「順調に行っていますよ」と励ましてくださり、まさに大船に乗った思いで安心して居られました。
とはいえ時間がたつにつれ、もう一方では半年近くなるのに結果がでないのはやはりダメなのかなとの不安もありました。
しかし今年の3月末に、【支給】の通知が届いた時は、心の底から感謝の思いが込み上げてきました。感謝してもしきれないというのは、こういう事なのかなと思いました。
今の世の中は、医学が進歩して病気は治るが、後遺症又は、命は助かるけど完全に社会復帰はできないという人が増えているのではないでしょうか?
そんなときの為に障害基礎年金などが本当に必要になってくるのではないかと思います。
その時の為、障害基礎年金の等級がその人の度合いに合ったもう少し細かい制度が必要ではないかと思いました。
私たちは、幸運にも杉野先生に巡り合えて最高に良かったと、本当に感謝しおります。
私たちの友人にも教えてあげたいと思っています。
手紙など普段書きませんので、不作法・乱文にて大変に失礼致しました。
家族一同、最大に感謝申し上げます。本当に有り難う御座いました。